人型ロボットと実験機器を配置したTransistor Roboticsのデモ環境
細胞培養の自動化

細胞培養の現場に、
ロボットという力を

熟練者を支え、繰り返し作業を担い、実験室の作業をつなぐ。培養手法や設備、守るべきノウハウに合わせて、ロボットによる自動化を開発します。

自動化で支える、
培養現場の大切な仕事

培養工程に合わせたロボット自動化

熟練の技術は、一朝一夕には身につかない

培養の専門家とともにロボットの動作を開発。実際の手技をもとに、繰り返し実行できるタスクへとつなげます。

繰り返し作業は、複数の機器にまたがる

容器の搬送、ツールの適合、機器との接続を設計し、個々の操作から連続した作業へと広げていきます。

記録だけでは、作業の実態が見えにくい

ロボットの動作と機器情報を結びつけ、作業がどのように行われたかを振り返れるトレーサビリティの開発を進めています。

培養ノウハウは、事業を支える資産

ローカルでのロボット実行を重視し、データ利用の範囲を合意したうえで、独自の培養ノウハウの保護につなげます。

培養工程と実行例

細胞培養に広がる
ロボットの活用

細胞培養の全工程にわたる自動化を目指し、個々のロボットタスクを、複数の操作がつながる作業へと発展させていきます。

培養工程全体に広がるロボット活用の可能性

準備から解凍・播種、培養・観察へと進みます。細胞の評価をもとに、培養の継続、適切な時点での継代、または専門家による確認を行います。再播種後は培養に戻り、培養計画に応じて回収した細胞を保存する場合もあります。この図は活用機会を示すもので、全工程の自動化完了を示すものではありません。

準備

容器・試薬を準備

解凍・播種

加温・希釈・播種

凍結バイアルの搬送

培養・観察

細胞を培養し、状態を観察

培養フラスコの搬送

細胞の評価

培養継続、適切な時点での継代、または専門家による確認

継代・拡大培養

細胞回収・再播種

液体操作ツール・遠心機の操作への展開
細胞の保存へ

凍結・保存

凍結バイアルの準備・凍結・保存

専門家による確認

次の操作の前に状態を確認

培養工程につながる
ロボットの実行例

01

培養フラスコの観察・搬送

想定する作業の流れ
  1. フラスコの取り出し
  2. 培地の色の確認
  3. 顕微鏡での確認
  4. 戻す/廃棄する確認結果に応じて判断

YouTubeで見る

02

凍結バイアルの加温・搬送

想定する作業の流れ
  1. 凍結バイアルの取り出し
  2. ビーズバスでの加温
  3. ラックへ搬送
私たちのアプローチ

実験室のニーズを、
ロボットの実行へ

細胞培養の現場に応えるAIとロボティクスを開発しています。科学的知見と実践的な培養技術を、動作、ツール、機器インターフェースの設計に反映し、ASH_OSがロボットのタスク実行を支えます。

科学的知見と実験室での経験をロボット開発に反映します。ASH_OSはAIとロボット制御をつなぎ、タスク実行を支えます。ロボットの試験と培養現場での評価を、設計の改善に生かします。

科学的知見と培養実務

培養要件、専門的な手技、作業条件

お客様の専門家、アドバイザー、協力ラボ

ロボティクス・AI開発

タスク動作、ツール、機器インターフェース

ASH_OSAIとロボット制御

ロボットによる実行

実験室での実作業

試験・改善

ロボットの試験と培養現場での評価を、タスクやインターフェースの改善へ

ASH_OS

独自のソフトウェアがAIとロボット制御をつなぎ、タスクを実行します。ロボット間や周辺機器との連携は、開発を進めています。

ASH_OSを知る

あなたの実験室に合う
ソリューションを

培養ノウハウの管理を、
お客様の手元に

ローカル実行を設計上の優先事項としています。現場で実行する機能、運用・学習データの保存先、アクセス権や再利用の条件を、お客様と定めます。

動作と工程記録を結びつける

ロボットの動作、機器情報、工程記録を結びつける仕組みを開発しています。操作とその結果を合わせて確認できるトレーサビリティを目指します。

今ある設備と作業条件を出発点に

使用中の容器や機器、作業空間、清浄な操作に求められる条件を確認し、既存設備を生かせる範囲と、治具・接続・配置の調整が必要な部分を検討します。

日々の運用まで見据える

将来のタスク変更も見据え、操作研修、準備、人の介入、保守を検討します。対応範囲と役割分担は、プロジェクトの中で定めます。

ご相談から、次の一歩へ

  1. 01

    目指すことを話す

    課題やアイデア、自動化で何ができるかという疑問から始められます。

  2. 02

    現場を知る

    お客様とともに、関連する作業、設備、現場の条件を確認します。

  3. 03

    取り組みを具体化する

    有用な自動化の機会を見つけ、最初に取り組む範囲と役割分担を定めます。

  4. 04

    評価し、次を考える

    合意した範囲で優先するタスクを評価し、その結果を次の段階の計画に活かします。

アイデアから、ご相談いただけます

日々の作業で気になること、設備のアイデア、自動化への疑問。まずはお聞かせください。次の一歩を一緒に考えます。

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